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  • 広島―世界平和の象徴的世界遺産のある街

    [From August Issue 2010] Flying one-and-a-half hours westward from Tokyo you arrive at Hiroshima Prefecture, which faces the Seto Inland Sea. Hiroshima City, the capital…

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  • 緑豊かな都市、仙台と日本三景の一つ、松島

    [From July Issue 2010] Sendai City is the capital of Miyagi Prefecture and the largest city in the Tohoku (northeastern) region, with a population of…

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  • 南国リゾートの島―沖縄

    [From June Issue 2010] Okinawa Prefecture is located in the southernmost part of Japan, and is reachable via direct flights from major cities such as…

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  • アジアの玄関口―福岡

    [From May Issue 2010] Fukuoka City is the biggest metropolis on Kyushu Island, and is considered to be one of Japan’s most vibrant cities. Just…

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  • 世界自然遺産の森と歴史につつまれて― 青森

    [From April Issue 2010] Aomori Prefecture is located on the northernmost tip of Honshu Island, where the Mutsu-wan (bay) nestles between the eastern Shimokita, and…

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  • 外国文化が芽生えた港町― 神戸

    [From March Issue 2010] Kobe City stretches east to west, facing the Seto Inland Sea and with the lush green of Mount Rokko in the…

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  • 高水三山ハイキングコース

    [From March Issue 2010] Located in Tokyo’s Okutama area, this hiking trail traverses three separate mountains: Takamizusan (759m), Iwatakeishiyama (793m) and Sougakusan (756m). Despite their…

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  • 花々の宝庫 - 八丈島

    [:ja] [2010年2月号掲載記事] 伊豆諸島の南端に位置し、東京から287キロメートル離れた八丈島は、のんびりとした、かすかにエキゾチックな雰囲気があります。羽田空港からたったの50分。その飛行機が着陸する滑走路は、島の中心を横断するように、二つの火山の溶岩でできた平地にあります。溶岩は人の住める地域の大半に広がっています。飛行機から降りると、地形は単純に見えます。一方には三原山、反対側には象徴的な八丈富士という配置です。 八丈富士は、あまり苦労なく登れます。標高854メートルの山頂につながる小道のほとんどは階段であり、息が切れますが道は単純で比較的短い時間で登れます。山頂の眺めは素晴らしいです。島全体が見渡せるだけでなく、すぐ近くの八丈島よりは小さいですが印象的な八丈小島も見ることができます。火口の細い縁は、スピードによりますが40分から1時間で歩いて回れます。 日本にある他の新しい火山とは違い、八丈富士の前回の噴火ははるか昔の1605年で、深い火口の底に小さな森ができるほど時間がたっています。古くに溶岩流が海にぶつかったあとは南原千畳敷で見ることができます。八重根港近くの、黒い岩が広がる場所です。 地上に戻ると、別の自然の驚異--花々--に気づくに違いありません。漁業の他に、花などの植物を栽培することが、島民の仕事の大きな部分を占めています。あざやかな赤のハイビスカスは島中の家々の近くや通りで見られます。同様にアロエや極楽鳥花も島にあふれ、本土よりはるかに安く買うことができます。 アシタバもいたるところで育っており、うどんや天ぷら、アイスクリームのような、多くの食べ物に使われています。あちらこちらで見られるのはヤシの木です。通りに沿って生えていたり、個人宅の前庭を飾っていたりしています。 たくさんの熱帯植物は、豊かな火山性の土と日光、そして島によく降る雨によるところが大きいです。せっかくの旅行で雨が降ったとしても、楽しみはいろいろとあります。リラックスできるのは、数多くある温泉を利用することでしょう。 島の歴史について学ぶには-たとえば江戸時代を通じて罪人の刑務所としてどのように使われていたか-八丈島歴史民俗資料館があります。興味深いものが数多くあります。140種の植物が温室で栽培されている八丈植物公園のなかにある八丈ビジターセンターは、島の植物や野生生物に焦点をあてています。 TEPCO(東京電力株式会社)八丈島地熱館も、訪れるとおもしろい場所です。いかに地下深くの自然の熱を利用して、島の必要なエネルギーの20パーセント以上を満たしているかを、目の当たりにすることができます。地元の漁師と一緒に魚を刺身にしたり、島独自の布作りに使われた古い機織り機で織物を織るなどの体験をすることも可能です。 他に見るべきものといえば、自然に丸まった石を積んだ大里の玉石垣です。美しく、他では見られない周辺の景色は昔の沖縄を思い出させます。 八丈島へは飛行機だけでなく、船ならば11時間ほどで行くことができます。ツアーに参加することもできますし、個人で行って見て回るなら、レンタカーやレンタサイクル、路線バス、観光バス、タクシーもあります。 八丈島総合ポータルサイト八丈町八丈島観光協会 文:ジェレミー・ドローウィン [:en][From February Issue 2010] Located near the southend of the Izu…

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  • 1,300年の歴史が残る街―奈良

    [:ja] 1998年12月に「古都奈良の文化財」として、奈良の8つの資産が世界遺産に指定されました。東大寺、興福寺、春日大社、元興寺、薬師寺、唐招提寺、平城宮跡、春日山原始林です。奈良駅から回る観光で、その8つのうちのほとんどを巡ることができます。 近鉄奈良駅またはJR奈良駅がスタートです。東へ向かうと奈良公園が広がります。その先に東大寺があります。大仏(盧舎那仏坐像)が安置されている大仏殿は、世界最大級の木造建築物といわれます。大仏は高さ(座高)14.98メートル、両膝の幅12.08メートルあり、重さは380トンと推測されています。 東大寺の後ろに見える若草山は別名、三笠山と呼ばれ、春日山原始林の一部です。ここでは、毎年1月第4土曜日に山焼きという行事があります。これは祖先の霊を弔うために行われます。若草山の芝生の維持にもなっています。数分間の花火の後に火がつけられ、山全体が炎に包まれます。 大仏殿を東へ進むと、修二会(通称、お水取り)で有名な二月堂があります。修二会は毎年3月1日~14日に行われる厳しい修行のことです。僧侶が世界の平和や、人々のおかした罪を許してもらえるよう二月堂の観音菩薩に祈る法要で、奈良時代(710~794)から一度も中断されることなく続いています。 東大寺を出て、少し南東へ行くと春日大社があります。奈良時代に平城京を守るために建てられた神社で、多数の国宝、重要文化財があります。春日大社は奈良公園の敷地の中にあり、公園にいる鹿たちは春日大社に来た神様の使いとされています。そのため、ここの鹿はとても大切にされています。この公園では「鹿せんべい」という鹿用のえさが販売されていて、誰でも鹿に与えることができます。 春日大社の境内には約3,000基の燈籠があり、年2回、2月の節分(3日または4日)と8月のお盆(13~16日)に全ての燈籠がともされる「万燈籠」という行事があります。この他にも12月には「春日若宮おん祭」というお祭りがあり、平安から江戸時代までの衣装を着た人々が行列します。これらの行事はいずれも800年以上の歴史があります。 春日大社の一ノ鳥居を出て西へ行くと猿沢池があります。そのまま直進すると商店街のアーケードと交差します。右折すると商店街を通り、近鉄奈良駅へ戻ることができます。そこを左折すると「ならまち」まで、まっすぐの商店街が続きます。近鉄奈良駅からならまちまでは、アーケードの続く昔ながらの商店街です。 ならまちは昔の町並みが残る地域で、古い民家を利用した店がたくさんあります。元興寺はこの地域の一角にあります。ここ数年、ならまちは観光客に人気の場所です。昔から奈良で作られていた蚊帳生地という布を使った小物を販売する店や、大和野菜を使った飲食店など個性ある店がいくつもあります。この地域は道が狭いため、歩行者で混んでいます。 ならまちには庚申堂と呼ばれるお堂があり、青面金剛像が祀られています。このあたりの家屋の軒先には、庚申の使いと伝えられる猿を表す赤いぬいぐるみが吊るしてあります。これは身代わり申と呼ばれ、魔除けと家庭の安全を願ったものです。庚申堂近くの奈良町資料館(土日祝日のみ開館)では、お守りとして買うこともできます。 商店街を奈良公園方面に戻ると、途中に興福寺があります。このお寺は建てられてから2010年で1,300年を迎えます。五重塔や南円堂、阿修羅像などが有名です。興福寺の記念写真スポットといえば、五重塔が定番です。屋根が建物から大きく出ていて、その形はとても力強い印象を与えます。 近鉄奈良駅の前からバスに乗ると、平城宮跡へ行くこともできます。平城京は710年に元明天皇によって作られた、かつての日本の首都です。唐(中国)の都「長安」などをまねて作られたといわれ、約70年間続きました。現在は朱雀門と大極殿が復元されており、当時の姿を思い起こすことができます。2010年は平城京に都ができて1,300年目です。そのため平城遷都1,300年祭というイベントが、年間を通して開催されます。 東京から電車で行く場合は、新幹線でJR東京駅から京都駅まで。そして奈良線にてJR奈良駅(約3時間~3時間20分)、または近鉄京都線にて近鉄奈良駅(約3時間)。大阪からは大阪難波駅より近鉄線にて近鉄奈良駅(約30分)、またはJR大阪駅より関西本線にてJR奈良駅(約50分)。 法隆寺 法隆寺へは、JR奈良駅から法隆寺駅まで電車で約15分で行けます。そこから徒歩で約20分。バスなら「法隆寺門前」行きへ乗り、約10分で着きます。飛鳥時代に聖徳太子が建てた世界最古の木造建築物といわれています。1993年にはユネスコの世界文化遺産に日本で初めて登録されました。 広さ約18万7千平方メートルの広い敷地に2,300個以上の宝物・建築物があります。それらを見ていると一日では回りきれないほどです。百済観音像や玉虫厨子など、国宝や重要文化財に指定されているものも多くあります。朝鮮半島を通じて大陸文化を取り入れたともいわれます。 写真:奈良市観光協会http://narashikanko.jp/ 斑鳩観光協会http://www4.kcn.ne.jp/~ikaru-i/ 文:関圭子 [2010年1月号掲載記事] [:en] In December 1998, eight…

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